Wakamono Innovation Network 2018 Wakamono Innovation Network 2018

介護デジタルハッカソンin横浜 介護デジタルハッカソンin横浜
介護に関する課題をデジタル・デザインの力で解決せよ 介護に関する課題をデジタル・デザインの力で解決せよ
アイディア求む アイディア求む

お知らせ

[2021年サイトはこちら]


「介護デジタルハッカソン2020 in 札幌」

  • これまで横浜会津若松でも開催され、多くの学生さんが参加されています。
  • スキルやレベルは問いません。興味さえあれば、どなたでも参加できます。
  • 自分たちのアイデアを広く社会にアピールできる機会になります。
  • 優秀チームには賞金・賞品含めて、皆さんの努力を讃えていきます。
  • 本ハッカソンには、札幌市様をはじめとする後援組織や、多くの介護事業者やIT企業の皆様から支援をいただき、参加する皆さんをサポートします。

最終審査レポート

Wakamono Innovation Network 2020とはWakamono Innovation Network 2018とは

背景・目的

急速に高齢化が進む日本において、介護領域でのDigital技術の活用は今後必須となると言われています。
既に先進的な取り組みを始めている企業・団体はいるものの、普及・深化に向けた取組みはまだ始まったばか りであり、そのような介護領域に、日本の将来を担う若者の発想力・実行力を活かすべく、イノベーション創出 型ハッカソンを企画しております。
本ハッカソンは、主に介護領域・STEM*領域、デザイン領域に興味・関心のある高校生~大学院生等までを 対象とした混合チームで実施し、他分野のチームメイトと協働しながら課題解決を目指すことも特徴となっております。
*STEM Science, Technology, Engineering, Mathematics

応募方法

  • 応募は原則個人での応募になります。
  • 募集締切後、4~5名程度のチーム編成を行い、そのメンバーとして活動していただきます。
  • チーム編成にあたり、特に考慮して欲しい事項があれば、申請フォームの中の“意気込み”記載欄に補足で記載してください。

※応募は締め切りました。たくさんのご応募ありがとうございました。

開催概要

テーマ

『居宅・居住型施設における要介護者・介護家族・介護スタッフの問題を、デジタル・デザインの力で解決せよ』

イベントの魅力

参加者全体へのメリット

  • Learm(学び)・・・
    ・世界的な総合コンサルタント会社のプレゼンテーションスキルが学べる!
    ・介護領域におけるICT活用の先進事例やAIやIoT等の先端技術に触れられる!
  • Link(つながり)・・・
    ・自分とは違う専門性を持つ学生、専門家らとの交流の機会が得られる!
    ・多くの地元IT企業や介護事業者などとのチャネルが持てる!
  • Lead(行動)・・・
    ・確実に超高齢化を迎える日本社会に対して、自らアクションを起こせる!
    ・メディア露出などにより、自分たちの取り組みを社会にアピールできる!
    ・本ハッカソン参加の経験は今後の就職活動の際のPRポイントになる!

イベントの流れ

キックオフ

参加者・運営メンバーが一同に介します。基調講演、チーム編成、勉強会、進め方の説明などを行います。

キックオフ

アイデア・企画検討

各チームでアイデア・企画について検討します。メンバーの都合に合わせて検討を進めてください。

アイデア・企画検討

中間報告

各チームは、介護領域に対する問題意識および取り組みたいと考えている課題、課題を解決するためのアイデアを報告します。各チームは介護現場経験者、専門家から発表に対するフィードバックを受けます。

中間報告

試作品作り

各チームは中間発表でのフィードバックを踏まえ、アイデアに基づいた試作品を制作します。

試作品作り

最終審査

各チームはデモを交えた発表をします。審査員による審査により、受賞チームが決定します。

最終審査

※写真は会津開催の様子です。札幌開催はオンラインとなりますことをご了承ください。

紹介動画

表彰

1位チーム賞金10万円
その他

スケジュール

スケジュールの詳細スケジュールの詳細

※スケジュールは新型コロナウィルスの収束状況を勘案し、遅延する場合もあります。
※参加者には原則、説明会を除く上記全イベントへの参加をお願いします。

評価

  • 課題解決力
    (取り組んだ社会課題の重要性・実装された各アイデアの実現性・完成度、等)
  • スキルアップ度
    (各専門分野に関して身についたスキル・知識等)
  • チームワーク力
    (メンバー間の助け合い度合・役割分担の適切さ・設定目標の実現可能性・目標達成度合い等)

参加者の声

個人的な観点からハッカソンに参加して良かったこと

  • 介護の現状について深く知り、抱えている課題について考え、多くの気づきを得ることが出来て良かった。
  • 他校を含めた、仲間と協力して企画し、モノづくりが出来たことで自信を持つことが出来た。
  • 普段考えないことを考えるようになったり、企業等普段接することが出来ない人と関われたこと。
  • 客観的なフィードバックをいただけたこと。
  • チームによって見る観点が違うことがとても刺激的であった。
  • 自分自身の視野や表現力を広げる良い経験を得たこと。
  • 行政・企業様、専門や背景が大きく異なるメンバーと共に、共通の目標のもとで活動できたことが良い刺激になった。自分自身の 視野や表現力を広げる良い経験となり、参画して良かった。

チームの一員として参加して学んだこと

  • アイデアの実現の難しさ。
  • 開発する大変さやチームワークの大切さ。(チーム全体をまとめ上げること、全員が協力し合うこと、目的意識や認識の共有の大切さ)
  • 普段考えないことを考えるようになったり、企業等普段接することが出来ない人と関われたこと。
  • IT用語を知れたこと。
  • 各自の得意分野の伸ばし方。
  • アプリ制作での進捗管理や要件定義の大切さ。

審査員

  • 會田 誠

    會田 誠洞爺温泉病院 十勝ヘルスケアクリニック医師

  • 大井 弘幸

    大井 弘幸さっぽろイノベーションラボ理事 株式会社ウェルモ執行役員

  • 河合 宏敏

    河合 宏敏株式会社ライフドリーム代表取締役

  • 神内 秀之介

    神内 秀之介公益社団法人北海道社会福祉士会会長

  • 田中 紀雄

    田中 紀雄株式会社3eee代表取締役

  • 保科 学世

    保科 学世アクセンチュア ビジネスコンサルティング本部 AIグループ日本統括 マネジング・ディレクター 博士(理学)

  • 松井 健太郎

    松井 健太郎さっぽろイノベーションラボ理事 株式会社インフィニットループ代表取締役 株式会社バーチャルキャスト代表取締役社長

  • 蓑島 智大

    蓑島 智大札幌市経済観光局産業振興部IT・イノベーション課 IT産業担当係長

  • 村山 文彦

    村山 文彦一般社団法人北海道介護支援専門員協会会長

  • 八塚 美香

    八塚 美香株式会社北海道アルバイト情報社介護人材開発室

運営スタッフ

メインスタッフ

  • 大井 弘幸 (株式会社ウェルモ執行役員)
  • 松井 健太郎 (株式会社インフィニットループ代表取締役)
  • 森 雄大 (株式会社インフィニットループ執行役員)
  • 大野 俊 (さっぽろイノベーションラボ事務局次長)

and more...

技術アドバイザー

  • 丹羽 春奈 (株式会社バーナードソフト 営業部)
  • 古川 裕一郎 (エコモット株式会社 IoTインテグレーション事業部 開発部 部長)
  • 丸山 哲太郎 (株式会社テクノフェイス 技術開発部)
  • 山岸 大 (株式会社インフィニットループ 開発部)

and more...

協力

  • 石田 崇 (株式会社テクノフェイス代表取締役)
  • 入澤 拓也 (エコモット株式会社代表取締役)
  • 瓜生 淳史 (株式会社バーナードソフト代表取締役)

FAQ

  • Q.事前説明会は必ず出席する必要ありますか?
    A.出席する必要はありません。説明会の参加せずとも申込可能です。
  • Q.全日程の参加が必要ですか?
    A.原則、全日程の参加をお願いしています。難しい場合は相談ください。
  • Q.友達と参加してもいいですか?
    A.可能です。ただし、同チームとなるとは限りませんので、ご了承ください。チーム編成にあたり、特に考慮して欲しい事項があれば、申請フォームの中の“意気込み”欄に補足で記載してください。
  • Q.どのようにチームメンバーは決まりますか?
    A.ITやデザインスキル、参加申し込みフォームに記載いただいた「取り組んでみたい課題」などを参考にして、運営によりチーム編成させていただきます。
  • Q.事前に用意するものはありますか?
    A.Microsoft Teams・Zoomが利用できる環境が必要です。制作に使用するPCなどは、各自が必要に応じてご用意ください。
  • Q.試作品を制作するツールや言語などに決まりはありますか?
    A.特にありません。チーム内でご相談ください。
  • Q.ハッカソンでの生まれたサービス・試作品・アイデアなどの権利についてはどうなりますか?
    A.作品の所有権、知的財産権などは参加者に帰属します。

主催

共催

後援

主な参加企業

  • 株式会社アクセンチュア
    ・世界最大のコンサルティングファーム
    ・様々な分野・産業へあらゆるサービスを提供
  • 株式会社インフィニットループ
    ・VR・AR/MR事業の最先端を走る企業
    ・ゲーム開発、XR開発など幅広い技術を保有
  • 株式会社テクノフェイス
    ・北大発認定ベンチャー企業
    ・道内AIソリューションのトップランナー
  • 株式会社ウェルモ
    ・介護福祉プラットフォームサービス提供会社
    ・福岡・横浜等の自治体と連携し課題解決に選進
  • 株式会社青山
    ・「あきらめない介護」をスローガンに事業展開
    ・希望のつぼみグループを全道24の施設で運営
  • 株式会社ライフドリーム
    ・介護事業30年の歴史を持つスペシャリスト集団
    ・働く社員一人ひとりの幸福追求も大事に
  • 株式会社3eee
    ・介護×障害福祉で全国150を超える事業所展開
    ・地域連携の新しい形「まちつくミライ」構想を提唱
  • 株式会社北海道アルバイト情報社
    ・40年の歴史を持つ道内有数の人材サービス会社
    ・学生、主婦、高齢者、外国人等幅広い人材活用を展開

※上記以外にも多くの企業や団体、報道機関の皆様に支援・協力をいただいています。 本企画主催の一般社団法人さっぽろイノベーションラボには道内外88の企業が参加。

募集要項

募集対象

・北海道の専門学校・大学 ・大学院に在籍する学生
・北海道の介護施設で働く若手社員(20代かつ、経験年数5年以下を想定)
※介護・IT・デザインのスキルレベルは問いません。上記の募集対象を満たし、興味さえあればどなたでも参加できます。

応募締切日

2020年10月31日

定員

最大50名
※参加者数が多い場合は、選考があります。

参加費

無料

活動報告

過去の発表例

「バリア回避ルートの案内アプリの政策(車椅子でらくらく乗り換え「らっくる」)」(横浜2018開催より)

バリア回避ルートの案内アプリの政策(車椅子でらくらく乗り換え「らっくる」)

過去のチームアイディア(一部)

  • 脱水の予防とデータによるリスクの管理
  • 声と表情で感情を読み取ることで介護ストレスの軽減の実現
  • 活舌が不明瞭な高齢者の音声識別による円滑なコミュニケーションの実現
  • パーキンソン患者向けの薬箱による飲み忘れの防止
  • サービス向上サポート チャットボットアプリ
  • 介護保険外サービスで人材不足を解消 介護マッチング・業務効率化アプリ
  • カロリー計算による食事管理 Webアプリ
  • 音声認識を利用して介護予防・生活サポート 介護マッチングシステム
  • 自分の成長を見える化 みんなで育てる

お問い合わせ

お問い合わせ先は以下の通りです。

一般社団法人さっぽろイノベーションラボ
担当:大野(桑原・横山)
TEL:011-596-7974
MAIL:staff@sapporo-innovation-lab.jp