11月7日(土)に当社団主催、アクセンチュア社共催、札幌市様等が後援する「介護デジタル
ハッカソンin札幌」のキックオフが、午後1時から約4時間にわたりオンラインにより開催されま
した。
本ハッカソンは横浜、会津につぐ3回目で、参加者は道内外からの大学生、高専生、専門高校生、
ま介護施設職員など応募者28名のうち23名、またメンターやアドバイザー、学校関係者、報道
機関含めて計50名の参加により実施されました。
キックオフは北海道社会福祉会の神内会長から介護課題全般の講演、4名のパネリストによる学
生さんとのトークセッションのあと、4チームに分かれて介護の問題につき、熱い議論が行われま
した。
参加した学生さんからは、「介護情報が少ない、共有化の仕組みが重要」「2040年に向け介護
現場を大きく変える必要がある」「デジタルに対応できない人にも優しい対応」などの意見が出さ
れ、これらの問題解決に向けたアイデアを今後絞り込むこととしています。
今後の日程は12月5日の中間報告、明けて2月27日の最終報告と審査へと約4ヶ月にわたる
取り組みが展開されます。